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お盆の週、札幌も35度近い暑さでしたが、そんな時こそキチンと食べなければイカンと思い、「ラーメン大将」へと向かったのですが…。
店に一歩入るや、モァ〜としたすさまじい熱気。「そうだ!ここは冷房がないんだった!」と思い出したものの、時すでに遅く、「カウンターへどうぞ!」のオバちゃんの声に吸い込まれるように店の奥へ。北海道に冷房のない店はザラですが、ここは風通しが非常に悪く、こんな暑い日は夜になっても、サウナのような熱気がこもって抜けないのです。駐車場側の戸や窓も全開なのに全く効果なし。覚悟を決めて野菜ラーメンとライスを頼むも、待っている間も汗が吹き出し、食べ始めようものなら、汗がスープの中に容赦なくしたたり落ちます。何とか完食も、ホントに具合悪くなってゲロりそう。以前も経験したのに、それを忘れ、年に数回の「熱帯地獄の日」に行ってしまった己を呪いつつ、トボトボと歩いて帰ったのでした。
No.331 |
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