秋に降る雪〜恵庭渓谷で雪虫を発見!


(2007年10月下旬のある日)
初めて雪虫を見たのは、道東でした。本当に雪が降ってきたかとアセリました。/銀色と同化して、あまり良くわかりません。   実際の体長は5ミリ弱。お尻に綿をつけているようです。/綿がどこかへ着いてしまうと、死んでしまうそうです。
※↑カーソルを乗せると画像が変わります。 雪虫 (北海道雑学百科 ぷっちがいど) 
恵庭渓谷で滝めぐりをしていたら、昨年同様、今年も雪虫と遭遇しました!

昨年もここで雪虫を見たので、「今年もいるかな〜?」と思っていたら、やっぱりいました。北海道ではお馴染みの雪虫。アブラムシの仲間だそうですが、身体に雪のような綿(ロウらしいです)をつけ、フワフワと漂いながら飛ぶので雪虫と呼ばれています。接写したいなと思うのですが、雪虫は羽を休めることをあまりしないようです。やっと止まったかと思うと、写真映りの悪い銀色の鉄柱だったり…。と思っていたら、1匹の雪虫が私の右手に。し、しかし、「右手じゃシャッター押せないジャン!」。でも、右手の雪虫はかなり長居をしてくれたので、綿の部分が良くわかりました。その後、何とか左手へ誘って、ようやく撮影に成功! 白い部分の大きさはいろいろあるようですが、こんな風になっているのですね。雪虫が飛んで、暫くすると本当の雪が降ると言われていますね。今年の初雪、もうすぐです。 No.396
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