札幌のポプラ〜太平のポプラ街道


(2007年11月上旬のある日)
国道231は通称、石狩街道。でも、この付近は太平ポプラ街道ですね。/ここがスタート地点です。   創成川側から見たポプラ並木/遊歩道にはベンチも置かれています。
※↑カーソルを乗せると画像が変わります。 太平ポプラ並木 (札幌市北区のHPより)
北海道らしい風景のポプラ並木。北大のポプラ並木が超有名なわけですが、札幌近郊には他にも絵になるポプラの風景があります。そのひとつが太平のポプラ並木です。

札幌からR231で北を目指すと、ほどなく道の左側にポプラ並木が出現します。元々は、隣接する牧草地帯の牛や馬が田畑を荒らすのを防ぐため、大正初期に植えられたものだそうですが、北49東2の交差点が始点となり、太平、篠路地区を抜け、茨戸付近で左へカーブするあたりまで、途中途切れる場所もありますが、約7キロに渡りポプラと並走できます。長い区間の中で、私が最も景観が美しいと思うのがホーマックの付近。ここは60数本のポプラが空に向かって真っ直ぐに伸び、整列しています。ポプラ並木の裏には創成川が流れ、川に沿って遊歩道が整備され、国道側とは違った風景を楽しめます。草原の中に立つポプラとは趣が異なりますが、いかにも札幌近郊の風景として、私の大好きな場所です。 No.412
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